2024年のUberEatsで稼働した記録。車両は自転車。稼働場所は都心もしくは地元の東京郊外。
稼働時間帯と稼働場所による実績の差異を明確にすることで、今後の効率的な稼働計画に役立てたい。
日ごとの総括
稼働場所は東京都心と東京郊外。都心稼働は、千代田区・港区・中央区・新宿区・渋谷区・豊島区・文京区内のみで一日を通して稼働したということ。売上は日跨ぎクエストの報酬額を除いている。
運転時間とは、リクエストを受けてから配達完了するまでの時間のこと。オンライン時間中の運転時間以外の時間は、配達をせずにリクエスト待ちをしていることになる。
稼働日数 | 売上 | オンライン時給 | 運転時間時給 | 運転時間率 | 走行距離 | |
都心 | 3日 | 7,669円/日 | 1,156円/時 | 1,465円/時 | 79% | 58km/日 |
地元 | 19日 | 5,312円/日 | 972円/時 | 1,587円/時 | 61% | 40km/日 |
全体 | 22日 | 5,633円/日 | 1,002円/時 | 1,563円/時 | 64% | 43km/日 |
都心ではアイドルタイムにも稼働するが、地元では稼働しないので、運転時間時給の差はなかった。運転時間時給を分単価に直すと25円/分程。リクエスト時に提示される最低分単価は20円だが、15分以内に終わるような短い案件でない限り、かなり条件が悪いと言わざるを得ない。注文を選べる状況ならリクエストを拒否をしたほうが賢明。
地元稼働での運転時間率の悪さが気になる。運転時間率は平均70%以上をキープしたい。注文がある時間帯だけ賢く選択して稼働する他ない。それができるのが地元稼働の利点。
曜日ごとの総括
曜日ごとの売上(日跨ぎクエストを除く)をまとめると以下の表になった。需要が高くなる雨天は区別されていない、また、稼働開始時刻は統一されていない。
まだサンプル数が少ないが、金曜日の結果が悪い。平日の中では月曜日が一番良い傾向は今年も変わらなさそうだ。
稼働日数 | 売上 | オンライン時給 | 運転時間時給 | 運転時間率 | 走行距離 | |
月曜日 | 2日 | 7,533円/日 | 1,288円/時 | 1,620円/時 | 79% | 43km/日 |
火曜日 | 2日 | 5,772円/日 | 1,121円/時 | 1,327円/時 | 84% | 62km/日 |
水曜日 | 2日 | 4,025円/日 | 875円/時 | 1,464円/時 | 60% | 27km/日 |
木曜日 | 1日 | 1,974円/日 | 1,097円/時 | 1,795円/時 | 61% | 15km/日 |
金曜日 | 4日 | 3,784円/日 | 682円/時 | 1,305円/時 | 52% | 35km/日 |
土曜日 | 5日 | 4,565円/日 | 1,010円/時 | 1,619円/時 | 62% | 34km/日 |
日曜日 | 4日 | 7,517円/日 | 879円/時 | 1,519円/時 | 58% | 62km/日 |
祝日 | 3日 | 7,786円/日 | 1,460円/時 | 2,014円/時 | 73% | 45km/日 |
全体 | 23日 | 5,566円/日 | 1,000円/時 | 1,567円/時 | 64% | 42km/日 |
週ごとの時間帯別売上
全稼働日の全時間帯別のクエスト抜き売上額を図示した。同じ1時間でも需要と供給のバランスで売上は4倍程度変わる。稼げる時間帯は、傾向として、
- 平日の11/12時台、18/19時台
- 土日祝日
- 雨天
になるので、これらの時間帯を逃さずオンラインする。週を通して時給を2,000円近く上げるには、時間帯別売上を橙(2千円)または黄色(1.5千円)の割合を多くする必要がある。配達単価が高い案件を取捨選択ことが重要で、状況的にいくらの分単価の案件なら売上的に有利なのか?自分なりの基準を持つ。
再現性を持たせるため、2,000円売り上げたピックエリアを表の注釈に示す。ピークタイムが始まる前に、高需要エリアに居ること。需要の高いエリアについて熟知することが大切(低需要エリアに詳しくなっても仕方ない)。