メルカリは面倒、短期間で効率良く売り切るための工夫

メルカリは出品者側の負担が大きいので、利益を確保しつつ、手間と時間を省きたい。出品前・出品時・配送時に工夫できることをまとめた。

出品中は迅速に対応しないといけない。不要品を貯めておいて一気に捌く。

取引は短期間で終わらせたい

メルカリで不要品10点を売却し、18,227円の利益になった。

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以前であれば二束三文にしかならなかったので、フリマアプリの存在は有り難い。ただ、在庫の保管や発送などの対応の手間があるので、出品者側はそれなりに大変だ。

取引完了まで購入者の要求に迅速に応えられるように待機しておくのは心理的に面倒だ。相場より若干値引きしてでも早く売ってしまう。

売上金を銀行口座に振込むのに手数料200円が毎回生じる。よって、不要品を一度にまとめて捌いて振込完了まで済ませることがメルカリ攻略法と言える。

出品前の工夫

検索してニーズを調べる

まず出品するべきなのか商品を検索して判断する。ある程度ニーズがあると感じられるものは大抵売れる。逆に、取引実績がほとんどない物は売れ残って塩漬けになる可能性が高いので出品を控える。

物事の価値は受け手のニーズでほぼ決まる。ブログも同様で、いくら自分が良いと思った記事を書いても、キーワードの検索ボリュームが小さ過ぎる(月間10以下)と検索エンジンにインデックスさせるだけ無駄なのだ。

匿名配送、配送料込みにする

当然だが、匿名配送のらくらくメルカリ便で配送料込みの価格を提示するべきだ。

購入者からすると、見ず知らずの出品者と取引をすることに多少の不安を感じるのは仕方がない。価格が未確定だと心理的な負担になり、成約しづらくなる。

表計算ソフトで出品リストを作成する

スプレッドシートで出品リストを作成しておく。各出品ごとに、

  • 販売価格 : 初期価格、現在の価格、最終価格の3つ
  • 送料 : 出品前に調べる
  • 利益 : 販売価格から送料と10%手数料を控除

を整理しておく。現在の価格を入力すると手取りの利益が計算されるようにしておく。最終価格は許容できる利益の最低額に対応させる。こうすることで、値下げのリクエストにも的確に対応できる。

本を買ったらカバーを付けてもらう

書籍を高値で売るためには、新品同然のきれいな状態で保管しておく必要がある。書店で購入時にカバーを付けて貰う。

読み終わったら、チャック付きのビニール袋に入れて保管しておく。本の帯も同様。ビニール袋の品揃えは100円ショップが充実している。発送時にも重宝する。本が濡れないのでクレームとも無縁だ。

蔵書として残す本でないならば、書き込みはせずに付箋へのメモで済ませる。新品との差異はそのまま減額の対象になってしまう。

書店でカバーを付けてもらう
書店でカバーを付けてもらう

出品時の工夫

リクエストや質問を歓迎する

商品紹介ページに値引きのリクエストや質問を歓迎する旨を記載しておくと、読者の心証が良くなり、コメントや「いいね」が増えるなど注目度が上がる。対応の手間は増えるが、不要品をまとめて短期間で売り切るのでさほど負担には感じない。

購入を検討している人に希望価格を言ってもらう。相手の希望を汲んで値下げをすれば、見返りに購入してあげようという意識が働く。値下げ分を見込んで初期の価格設定をすることが重要になる。

10%刻みで値下げしていく

価格を10%以上値下げすると「いいね」を付けてくれたユーザー全員に通知が行くのでこれを活用したい。最終値下げ時に、商品のタイトルに【最終価格】と銘打つと先に買われたくない競争意識が働いて売れ易くなる。

配送時の工夫

巻き段ボールで梱包

比較的大きな品物を発送する場合、段ボールの形状は規格で決まっているので形状に合ったものが手に入らないことが多い。隙間を埋めるために大量に緩衝材が必要になる。段ボール代も馬鹿にならず、三辺の合計が140cm程度になると、新品で300円ぐらいする。

そういうときには巻き段ボールの使用が便利だ。例えば、下の写真の巻き段ボールはAmazonで購入できる。 出品数が増えれば段ボールを調達するより安上がりだし、別の用途にも重宝する。

  • サイズ : 厚さ2mm、幅90cm、長さ10m
  • 価格 : 税込み1,280円

品物を入念にプチプチで包んでから、巻き段ボールとガムテーブで梱包する。赤マジックで「取扱注意」と大きく書くか、コンビニで「割れ物注意」のシールを貰うと安心だ。大型の精密機器を何度か送ったが、トラブルは一度も起きていない。

巻きダンボールで梱包
巻きダンボールで梱包

宅急便の時間指定は不要

配達時間の指定が可能な場合でも、相手からの要望がなければ、無指定のまま発送するのが良い。配達希望時間を聞くということは、相手に返答の手間を強いるということ。お互い商売ではないのだから、不必要なコミュニケーションの手間は避けたい。

時間指定したのにもかかわらず「不在持戻」になってしまったことがある。はじめから時間指定をしないに限る。

この先も人手不足で配送料が値上がりするだろう。コンビニや営業所に止め置きしたら配送料が安くなるオプションがあれば良いと思う。発送状況や現在地がわかるので個別配送は必須ではない。